髪が短めだと、うなじの毛が目立つことがあります。うなじの毛の濃さに悩んでいる男性の中には、「女性にモテないかも」「嫌われるんじゃないか」といった疑問や不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
キャンペーン及び料金内容は変更や終了する可能性が有りますので、最新情報は各機関公式サイトにてご確認ください。
そこで今回は、うなじの毛の女性ウケについて解説するとともに、うなじのケアの処理方法やメリットなどについて詳しく紹介します。
うなじが毛深い男性は女性ウケが悪い?
一般に、うなじが毛深い男性は女性ウケが悪いといわれることもありますが、全ての女性に共通するわけではありません。中には、多少毛深い方が男らしくて好み、という女性もいます。
ただし、うなじの毛が無造作に生えている場合は、不潔な印象を与えることがあるかもしれません。そのため、うなじの毛が濃い場合は、量を少し減らしたり形を整えたりするのがいいでしょう。
男性がうなじの毛を処理するメリット
男性がうなじの毛を処理することには、次のメリットがあります。
汚い印象がなくなり清潔感がでる
無造作に生えたうなじの毛を整えれば、清潔感がアップします。
一般に、女性は男性に対して整った顔立ち、センスの良い服装などを求めることが多いようですが、これらは清潔感があることが前提です。清潔感がなければ、どれだけ外見が良くても魅力は半減します。
たとえ外見に自信がなくても、ムダ毛処理などを含めて見た目をきれいに整えれば、女性からの好感度もアップすることでしょう。
若々しくみえて女子ウケアップ
毛深い男性は実年齢よりも老けて見えやすい傾向があります。
反対に、ムダ毛をしっかり処理できている男性は若く見られることが多く、女性から好印象を持たれやすいでしょう。しかし、いくら若く見られたいからといって、年齢に合わない服や髪型にチャレンジすれば、それは逆効果になりかねません。
ムダ毛を処理するだけであれば、自然と若々しさをアピールできる可能性が高まります。
おしゃれの幅が広がる
うなじの毛が気になり、首元が隠れる服ばかり着ているのであれば、うなじの毛を処理することでおしゃれの幅が広がります。プールや海で上半身裸になるときでも、思いっきり楽しめるようになるでしょう。
うなじの毛は自分で処理できる?セルフ処理の方法
うなじの毛は自分で処理できますが、プロに任せた方が肌トラブルの心配もなく、きれいに処理できます。しかし自分でうなじの毛を処理したい場合は、次のいずれかの方法で行うことになります。
カミソリやバリカン、電気シェーバーで剃る
カミソリやバリカン、電気シェーバーで処理できるのは、肌の表面に出ている毛だけです。
毛の根元まではどうしても処理できませんが、遠くから見ると目立たないため、こまめに処理している限りは気にならないでしょう。
除毛クリームで処理する
除毛クリームは、毛のタンパク質を溶かす成分が含まれたクリームです。うなじに塗って規定の時間待つことで毛が溶けます。手軽に毛の処理ができる一方で、肌のタンパク質まで溶かしてしまうため、肌トラブルが起こりやすい点に注意が必要です。
肌が弱い方、アレルギー体質の方はパッチテストをしてから使用するようにしてください。
うなじの毛をセルフ処理する際のポイント
うなじは肉眼での確認が難しく、処理の方法を誤ってしまうと大きなトラブルにつながりやすい部位だと言えます。うなじの毛をセルフ処理する場合は、次のポイントを押さえましょう。
三面鏡を使う
鏡と三面鏡を同時に使えば、うなじを鏡越しに確認することができます。
手探りだけで処理すると、誤って後頭部と首の間の髪まで処理してしまったり、カミソリで肌を切ったりするおそれがあります。また手鏡は片手が空かず、処理しづらくなるためおすすめできません。
襟足はヘアゴムでまとめる
襟足をヘアゴムでまとめれば、関係ない髪まで処理してしまうリスクが少なくなります。うなじの毛は、例え剃りすぎてしまっても完全に剃ってしまえば問題ありません。しかし髪の場合はそうはいきません。生えてくるまでに時間がかかるため、間違って剃らないように万全に対策することが大切です。
カミソリを使うならシェービングフォームが必須
カミソリで処理する場合は、必ずシェービングフォームを使うようにしてください。
シェービングフォームには、ムダ毛を軟らかくしつつ、肌をカミソリの刺激から守る役割があります。
電動シェーバーを使うときもシェービングフォームを使用すれば、肌への負担をさらに軽減できます。
アフターケアをしっかり行う
いずれの方法で処理した場合も、必ずアフターケアで肌の状態を整えましょう。
処理した後の肌は水分量が減少してバリア機能が低下しているので、少しの刺激で赤みやヒリヒリ感などのトラブルが起こりやすくなっています。
特にうなじは、普段の生活でも直射日光などによるダメージを受けやすい部位でもあるため、より入念に保湿ケアしましょう。
うなじの毛を自己処理するデメリット
うなじの毛は、なるべく自己処理しない方がよいでしょう。自己処理のデメリットについて詳しく解説します。
自分での処理は難しく失敗する可能性がある
前述したとおり、うなじは目視できないため、手探りでカミソリや電動シェーバーなどを当てることになります。その結果、髪の根元まで剃ってしまったり、肌を切ったりするおそれがあります。また、剃り残しがかえって目立つことも考えられるでしょう。
肌を傷つけてしまう可能性もある
肌を傷つけてしまうと、赤みやヒリヒリ感、出血などのトラブルが起こります。
またこのようなことが起きた場合、状態が安定するまではムダ毛の処理ができないため、生えっぱなしにするしかありません。このようなトラブルを防ぐためにも、うなじの毛の処理はプロに任せることが大切です。
安全・仕上がりのよさならプロにおまかせ
プロによるうなじ毛の処理は、理容室もしくは脱毛サロン・クリニックにおまかせしてもよいでしょう。
それぞれのメリットとデメリットについて解説します。
理容室を利用する
理容室ではヒゲだけではなく、うなじの毛も処理してくれます。
理容室でうなじの毛を処理するメリット
カミソリを使ってプロの技術で処理するため、剃り残しや肌を傷つける心配はありません。
値段も比較的リーズナブルなので、定期的に受けることができます。
理容室でうなじの毛を処理するデメリット
理容室ではあくまでもカミソリを使った処理なので、しばらくするとまた生えてきます。
毛深い人であれば、翌日から生えてくることもあるため、コストパフォーマンスは低いと言えます。
普段は自己処理して、手に負えなくなったタイミングで利用するといいかもしれません。
サロン脱毛・クリニック脱毛を利用する
脱毛サロン・クリニックでは、脱毛機を使って施術を行います。 「光脱毛」「レーザー脱毛」「電気脱毛」の施術を受けることで「熱傷(やけど)」や「肌トラブルのリスク」が発生する場合がございます。 高いエネルギーのレーザーを肌に照射するレーザー脱毛では、火傷を起こす可能性やそれぞれの脱毛を受けることで赤み、赤い腫れ、ヒリヒリ感などの皮膚トラブルが発生するリスクがございます。また医療脱毛にて永久脱毛を行った場合には毛が生えにくくなるため生やしたくなった際に思うように毛を生やすことが難しくなります。そのため、じっくりと考えた上で脱毛箇所や脱毛の種類を検討ください。 髭脱毛の際にはレーザー照射直後に、照射前に比べて髭が濃くなる状態が発生する場合があり、人によって毛質や肌質が異なるので、焦らず髭が抜け落ちるのを待ちましょう。毛をピンセットなどで抜いてしまうと肌トラブルや埋没毛の原因になる恐れがあるので注意が必要です。肌質が合わず蕁麻疹を発症してしまうケースもあり肌のパッチテスト等も事前に行うことをお勧めいたします。事前カウンセリングや施術前にこのようなリスクの事前説明がない医療機関、脱毛サロンは要注意です! ※最後に施術ではなく脱毛施術の契約や勧誘に関してトラブルが多く起こっているようです。サロンだけでなくクリニックも法の改正により一部の美容医療サービスにおいては一定条件を満たせばクーリングオフが適応されるケースがございます。全ての美容医療サービスの施術でクーリング・オフや中途解約ができるわけではありませんが困った際には早めに消費生活センター等に相談しましょう。 出典:国民生活センター
毛が生えるのに必要な組織にダメージを与えるため、毛の生えるスピードが遅くなります。
なお、サロンで使用する脱毛機は出力が低く、発毛組織まで破壊することはできませんが、クリニックの医療レーザー脱毛であれば、発毛組織を破壊して永久脱毛を実現できます。
なお「永久脱毛」の定義は、長期にわたり毛の量が減少している状態であり、完全に生えてこないわけではありません。しかし中には、つるつるになって生えてこなくなったというケースもあります。
日本には「永久脱毛の定義」がないため、一般的には、アメリカで使われている以下の基準を満たした脱毛のことを永久脱毛と呼びます。
・アメリカ食品医薬品局(FDA)~3回照射後、6ヶ月経過した時点で67%(2/3)以上の毛が減っている状態
・米国電気脱毛協会(A.E.A)~最終脱毛の1ヶ月後に、毛の再生率が20%以下であること
毛が生えづらいという点で日本では「永久脱毛 = 医療脱毛」という印象が非常に強いです。
サロン脱毛・クリニック脱毛でうなじの毛を処理するメリット
発毛組織にダメージを与えることで、うなじの毛が生えるスピードが遅くなり、自己処理の頻度が大きく減少します。その結果、肌へのダメージも抑えられ、赤みやヒリヒリ感といった肌トラブルも起こりにくくなります。
また、好みのデザインにできることやアフターケアが万全な点もメリットです。
サロン脱毛・クリニック脱毛でうなじの毛を処理するデメリット
大きなデメリットは、理容室でのシェービングと比べて費用が高い点です。
また、一定の効果を得るためには、数ヶ月に1回のペースで複数回の施術を受けなければなりません。
忙しい人にとっては、定期的に通う必要があることもデメリットと言えるでしょう。
メンズのうなじの毛の処理におすすめの脱毛クリニック
自由診療治療につきましては健康保険などの公的医療保険が全く使えないため、治療費が高くなります。
また一部の自由診療については医療費控除の対象となる診療もございますが医療脱毛においては美容目的の要素が強いため医療費控除の対象外になります。
イデア美容皮膚科クリニック東京錦糸町院
イデア美容皮膚科クリニックは、東京と千葉に3院を展開する美容皮膚科です。
科学的根拠に基づいた医療レーザー脱毛により、うなじのムダ毛の悩みにアプローチします。
特徴とおすすめポイント
全てのスタッフがレーザー機器の取り扱いおよび技術の研修を受けています。また完全予約制であり、他の患者と顔を合わせる心配がないほか、完全個室でリラックスして施術を受けることができます。
脱毛後のアフターケア、自宅でのセルフケア方法についてもアドバイスを得られるため、安心して通えるでしょう。
対応部位と価格帯
うなじ(Mパーツ・税込) |
|
5回 |
140,000円 |
8回 |
219,000円 |
店舗情報
店舗名 :イデア美容皮膚科クリニック 東京錦糸町院
住所 :東京都墨田区江東橋3-8-12 KINSIA ANNEXビル4F
電話番号:0120-918-956
営業時間:11:00-20:00
定休日 :月
アクセス:JR中央・総武線「錦糸町駅」 南口 徒歩3分
メンズリゼ新宿南口
引用:メンズリゼ 公式サイト
メンズリゼは、全国に展開しており、症例数500万件を超える脱毛クリニックです。
特徴とおすすめポイント
肌質や毛質に合わせて3種類の医療レーザー脱毛機を使い分け、肌への負担が少ない脱毛を行っており、的確な施術で脱毛効果が高いことも特徴です。また麻酔クリームはもちろん、ガスを吸いこんで痛みを軽減する笑気麻酔も導入。さらに、初診料やキャンセル料、薬処方料などが一切無料な点も嬉しいポイントです。
対応部位と価格帯
セレクト脱毛(5部位選択・税込) |
|
5回 |
199,800円 |
※うなじ単体での脱毛は対応していないため、詳細はクリニックへお尋ねください。
店舗情報
店舗名 :メンズリゼ 新宿南口
住所 :東京都新宿区新宿4-2-16パシフィックマークス新宿サウスゲート5F
電話番号:0120-562-535
営業時間:14:00~23:00(休診時間18:00~19:00)
定休日 :不定休
アクセス:地下鉄「新宿三丁目駅」E5出口から徒歩2分
出典:メンズリゼ 新宿南口
ゴリラクリニック銀座院
ゴリラクリニックは、男性脱毛のプロフェッショナルとして、コンプレックスや悩みに対応できるよう真摯に向き合っているクリニックです。
特徴とおすすめポイント
ゴリラクリニックは、麻酔クリームと笑気麻酔の2種類を導入し、痛みの少ない施術に努めています。
また何らかの肌トラブルが起きた際は、症状を抑えるためのケアや薬の処方、アフターケアのアドバイスなどもしてくれます。その際の追加費用は一切かからないので、安心して通えるでしょう。
対応部位と価格帯
セレクト脱毛(5部位選択・税込) |
|
1回 |
19,800円 |
5回 |
68,800円 |
店舗情報
店舗名 :ゴリラクリニック銀座院
住所 :東京都中央区銀座1丁目14-4 プレリー銀座ビル 8F
電話番号:0120-987-118(初診)0120-264-210(再診)
営業時間:11:00-20:00
定休日 :不定休
アクセス:東京メトロ「銀座一丁目駅」から徒歩4分
出典:ゴリラクリニック銀座院
脱毛クリニックの基本施術フロー
STEP1
STEP2
STEP3
STEP4
STEP5
STEP6
※クリニックによりカウンセリング当日に施術可能な場合もございます。詳細につきましては各クリニックへお問い合わせください。
まとめ
うなじの毛は自分でも処理できますが、プロに任せた方が安心です。
また脱毛サロン・クリニックで施術を受ければ、うなじの毛の量が大幅に減少し、自己処理の頻度を減らすことができます。なお、永久脱毛を求めるのであれば、脱毛クリニックの医療レーザー脱毛を受けることになります。
脱毛サロンの施術と比べて痛みが強いため、麻酔クリームや笑気麻酔などで痛みに対処してくれるクリニックを選ぶようにしましょう。