「VIO脱毛をするのにどのくらいの回数がかかるの?」
キャンペーン及び料金内容は変更や終了する可能性が有りますので、最新情報は各機関公式サイトにてご確認ください。
VIO脱毛を考えている方のなかには、このように考えている方もいるのではないでしょうか。ほかにも、VIO脱毛時の痛みやメリット、どんなデザインがあるのかなど、知りたいことは尽きないでしょう。本記事では、VIO脱毛に必要な回数をはじめ、痛み対策や脱毛の知識について紹介します。回数や頻度がわかれば必要な期間もわかり、VIO脱毛のスケジュールが組みやすくなるでしょう。
VIO脱毛を検討している方やスケジュール感が知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
この記事でわかること!
VIO脱毛に必要な回数は?医療脱毛とサロン脱毛に分けて紹介
VIO脱毛に必要な回数は、医療脱毛とエステ脱毛によって異なります。
医療脱毛は、医療従事者が高出力のレーザーを使用して「永久脱毛」の効果を得る脱毛方法です。一方、エステ脱毛はエステティシャンが低出力のレーザーで脱毛をおこないます。
一般的には、医療脱毛の方がエステ脱毛よりも少ない回数でVIO脱毛ができるとされています。詳しくみていきましょう。
- 医療脱毛
医療脱毛でのVIO脱毛は、5~10回が目安の回数です。ほどよく毛を残して脱毛したい方は5回、つるつるにしたい方は10回以上の施術が必要だと留意しておきましょう。
- サロン脱毛
サロン脱毛のVIO脱毛は、12~20回が目安の回数です。ナチュラルな仕上がりにしたい方は12回、つるつるの状態まで脱毛したい方は20回以上の施術が必要になります。
なお、どちらの施術方法でも同じですが、毛質や肌質により効果があらわれるまでの回数には個人差があります。VIOは毛が濃く密集しているため、通常の脱毛よりも多く回数を施術する必要があると考えておきましょう。
VIO脱毛の痛みはどのくらい?
VIO脱毛は、よく「複数の輪ゴムで一度に弾かれたような痛み」と例えられます。脱毛の痛みは「輪ゴムをパチンと弾いたような痛み」と表現される例が多いので、「VIO脱毛は腕や脚の脱毛よりも痛みが強い」と連想できるのではないでしょうか。
とはいえ、医療脱毛とサロン脱毛など、脱毛方法でも痛みの感じ方は異なるものです。医療脱毛の方が痛みが強いため、上記のような例で表現されるケースが多い傾向にあります。
一方、サロン脱毛の場合は「ピリッとした痛み」「熱を感じる程度」といわれています。VIOは痛みを感じやすい部位なのでサロン脱毛でも少なからず痛みは伴いますが、医療脱毛と比べれば比較的痛みを軽減できるといってよいでしょう。
VIO脱毛は痛いほど効果がある?
「VIO脱毛は痛いほど効果がある」というのは間違いです。「脱毛は痛いほど効果がある」といわれる所以は、脱毛方法による違いではないでしょうか。たとえば、医療脱毛の方が痛みは強く感じますが、脱毛効果を実感できるスパンが早く、半永久的な脱毛効果を得られます。一方、サロン脱毛は痛みを抑えて脱毛できますが、脱毛効果を実感するまでに時間と回数がかかりやすい傾向です。
また、同じ医療脱毛でも「熱破壊式」と「蓄熱式」で痛みの感じ方や、効果のあらわれ方に差があります。熱破壊式は、高出力のレーザーを照射する脱毛方法です。痛みを強く感じやすいぶん、1~2週間ほどで脱毛効果を実感できます。反対に、低出力のレーザーを照射する蓄熱式は、痛みは軽減できますが、効果があらわれるまでに時間がかかります。
しかし、熱破壊式と蓄熱式はどちらも半永久的な脱毛ができる点では変わりません。痛みが苦手な方は、無理をして痛みを我慢する必要はなく、自分に合った脱毛方法を選ぶことが大切だと留意しておきましょう。
「光脱毛」「レーザー脱毛」「電気脱毛」の施術を受けることで「熱傷(やけど)」や「肌トラブルのリスク」が発生する場合がございます。 高いエネルギーのレーザーを肌に照射するレーザー脱毛では、火傷を起こす可能性やそれぞれの脱毛を受けることで赤み、赤い腫れ、ヒリヒリ感などの皮膚トラブルが発生するリスクがございます。また医療脱毛にて永久脱毛を行った場合には毛が生えにくくなるため生やしたくなった際に思うように毛を生やすことが難しくなります。そのため、じっくりと考えた上で脱毛箇所や脱毛の種類を検討ください。 髭脱毛の際にはレーザー照射直後に、照射前に比べて髭が濃くなる状態が発生する場合があり、人によって毛質や肌質が異なるので、焦らず髭が抜け落ちるのを待ちましょう。毛をピンセットなどで抜いてしまうと肌トラブルや埋没毛の原因になる恐れがあるので注意が必要です。肌質が合わず蕁麻疹を発症してしまうケースもあり肌のパッチテスト等も事前に行うことをお勧めいたします。事前カウンセリングや施術前にこのようなリスクの事前説明がない医療機関、脱毛サロンは要注意です! ※最後に施術ではなく脱毛施術の契約や勧誘に関してトラブルが多く起こっているようです。サロンだけでなくクリニックも法の改正により一部の美容医療サービスにおいては一定条件を満たせばクーリングオフが適応されるケースがございます。全ての美容医療サービスの施術でクーリング・オフや中途解約ができるわけではありませんが困った際には早めに消費生活センター等に相談しましょう。 出典:国民生活センター
VIO脱毛で痛みが強くなる原因は?
VIO脱毛で痛みを強く感じるのには、以下のような原因があります。
●太くて濃い毛が密集しているから
●黒ずみが起こりやすい部位だから
●皮膚が薄く神経が集中しているから
●骨が近くにあり刺激が響きやすいから
脱毛は、毛根にあるメラニン色素に反応する光やレーザーを用いて行います。光やレーザーは、メラニン色素が強いほど強く反応して「強力なダメージを与えよう」と働きます。つまり、メラニン色素が豊富な太くて濃い毛の部分ほど痛みを感じやすいというわけです。
また、黒ずみはメラニン色素が沈着して起きているため、光やレーザーが過剰に反応する原因になります。痛みが苦手な方は、VIOはサロン脱毛にする、また、医療脱毛の場合は麻酔を使用するなどの痛み対策を検討しましょう。
【部位別】VIO脱毛にかかる回数
VIO脱毛は、V・I・Oのどの部位を脱毛するかによっても必要な施術回数が異なります。なぜなら、脱毛の効果は毛量・肌質・毛質によって異なるからです。それぞれの部位の特徴と、脱毛にかかる回数を詳しく解説します。
Vライン(陰毛・太ももの付け根)
Vラインは陰毛や太ももの付け根部分のラインです。水着を履いたときにはみ出る部位であることから、「ビキニライン」とも呼ばれています。Vラインの脱毛効果を実感し始めるのは、医療脱毛で1〜3回、脱毛サロン3〜5回程度です。減毛効果を得られるのは医療脱毛で4~8回、脱毛サロンで10~18回程度とされており、つるつるになるには医療脱毛で6~12回、脱毛サロンで15~25回程度といわれています。
VラインはI・Oラインに比べると毛が細く、肌の黒ずみが少ないため、VIOのなかでは比較的少ない回数で脱毛効果を得られる部位です。
Iライン(男性器)
Iラインは男性器、いわゆる陰茎や陰嚢から肛門までのラインのことを指しています。Iラインは表立って見える部分ではありませんが、ムレや肌トラブルの軽減のために脱毛をおこなう方の多い部位です。
Iラインの脱毛効果を実感し始めるのは、医療脱毛で2〜3回、脱毛サロンで5回程度とされています。つるつるの状態にするためには、医療脱毛で8〜12回、サロン脱毛で18〜25回程度と考えておきましょう。
Iラインは、Vラインに比べて黒ずみがあり、毛も太い部位です。そのため、VIOのなかでも比較的多い回数を重ねて脱毛する必要があります。
Oライン(肛門まわり)
Oラインは肛門まわりを指しています。Oライン脱毛は排泄物が毛に付着するのを防げるため、ニオイ対策や清潔感を重視したい方に支持されている部位です。Oラインは効果を実感するまでに医療脱毛で2〜3回、脱毛サロンで5回、つるつるの状態になるまでに医療脱毛で8〜12回、サロン脱毛で18〜25回を目安にするとよいでしょう。
OラインはIライン同様、黒ずみがある部位なので効果を得るまでに多くの回数が必要です。また、皮膚が薄い部分なので痛みを感じやすい部位でもあります。痛みが苦手な方は、麻酔の使用を検討しましょう。
VIO脱毛を少ない回数で終わらせるポイント
先程紹介したとおり、VIO脱毛には回数が必要です。しかし、ポイントを押さえて肌のケアを徹底すれば、少ない回数で脱毛を完了できる可能性があります。
ここからは、VIO脱毛を少ない回数で終わらせるポイントを2つ紹介します。
VIOの医療脱毛に対応しているクリニックで施術を受ける
VIO脱毛を少しでも少ない回数で完了させたい方は、医療脱毛を選ぶのがおすすめです。医療脱毛はサロン脱毛に比べて、最大半分の回数で脱毛を完了させることができます。IラインとOラインをつるつるの状態にするための回数を比較してみましょう。
部位 |
Iライン |
Oライン |
医療脱毛 |
8~12回 |
8~12回 |
サロン脱毛 |
18~25回 |
18~25回 |
ただし、医療脱毛は痛みをともなうのがやや難点です。痛みが苦手な方は、麻酔をおこなったり冷却機能付きの機器を選んだりと、痛み対策をたてつつ医療脱毛を検討するとよいでしょう。
自由診療治療につきましては健康保険などの公的医療保険が全く使えないため、治療費が高くなります。
また一部の自由診療については医療費控除の対象となる診療もございますが医療脱毛においては美容目的の要素が強いため医療費控除の対象外になります。
そんなVIOの医療脱毛を受けることができるクリニックを紹介しますのでVIO脱毛を検討している方は参考にしてください。
エミナルクリニックメンズ(メンズエミナル)
エミナルクリニックメンズは男性専門のクリニックです。女性の視線が気になる方でも安心してご利用いただけます。
エミナルクリニックメンズでのVIO脱毛は熱破壊式の脱毛機を使用しています。発毛組織である毛乳頭にアプローチして毛根を破壊する方式になります。
VIO脱毛は痛みを感じやすいと言われています。エミナルクリニックメンズではVIO脱毛には無料で麻酔を提供しています。痛みが不安の方は麻酔の使用も検討してください。
エミナルクリニックメンズ地域対象プラン情報
エミナルクリニックメンズは現在地域対象プラン中につき、料金はこちらよりご確認ください。
※現在記事に表記をしている金額とは別料金で施術のご案内をしていますが、期間明記がないため予告なく上記プランが終了してしまう場合がございます。
※対象地域、対象院は地域対象プランリンク先からご確認ください。地域別で対象メニューと料金が異なりますので、ご注意ください。
◆VIOを含む料金プラン
コース | 回数 | 料金(税込) |
VIO | 5回 | 78,000円 |
セレクト全身脱毛(VIOも選択可) | 5回 | 189,200円 |
全身脱毛 | 5回 | 206,800円 |
◆クリニック情報
クリニック名 | エミナルクリニックメンズ |
脱毛方式 | 熱破壊式 |
麻酔料金 | 無料 ※ヒゲ・ワキ・VIOのみ麻酔対象 |
営業時間 | 11:00~21:00 ※院によって営業時間は異なります |
店舗数 | 57院(2024年1月時点) |
湘南美容クリニック
湘南美容クリニックは全国で140院以上展開しています。(2023年9月時点)
全国に院を構えているので契約した院でなくても施術を受けることができます。ただしコース契約の1回目は契約した院での施術になります。転勤などで住居が変わっても施術を受けることができるのは魅力的です。
湘南美容クリニックのVIO脱毛は全国どの院でも施術を受けられるわけではないので、湘南美容クリニックでVIO脱毛をお考えの方は通いたい院がVIO脱毛に対応しているか事前に確認するようにしましょう。
◆VIOを含む料金プラン
コース | 回数 | 料金(税込) |
Vライン | 1回 | 6,180円 |
3回 | 17,730円 | |
6回 | 29,280円 | |
Iライン | 1回 | 6,180円 |
3回 | 17,730円 | |
6回 | 29,280円 | |
Oライン | 1回 | 6,180円 |
3回 | 17,730円 | |
6回 | 29,280円 | |
ハイジニーナVIO | 1回 | 17,800円 |
3回 | 49,500円 | |
6回 | 84,000円 |
◆クリニック情報
クリニック名 | 湘南美容クリニック |
脱毛方式 | 熱破壊式・蓄熱式 |
麻酔料金 | 麻酔クリーム:2,000円/1本 笑気麻酔:2,200円/1部位 |
営業時間 | 9:00~18:00 ※院によって営業時間は異なります。 |
店舗数 | 140院(2023年9月時点) |
脱毛クリニックの基本施術フロー
STEP1
STEP2
STEP3
STEP4
STEP5
STEP6
※クリニックによりカウンセリング当日に施術可能な場合もございます。詳細につきましては各クリニックへお問い合わせください。
毛周期に合わせた施術プランを組む
回数を少なくして効率よくVIO脱毛をおこないたい場合は、毛周期の「成長期」に合わせたプランを組むのがおすすめです。毛は、成長期→退行期→休止期の毛周期をくり返して生え変わります。成長期の毛はメラニン色素が豊富でレーザーが反応しやすいため、効率よく脱毛効果を得ることが可能です。
ただし、成長期の毛は毛穴全体の1~2割しか生えていません。そのため、1度に脱毛効果を得ることは不可能です。VIOの毛周期は約2~3ヶ月とされています。毛周期の成長期に狙いを定めて施術をおこなえば、少ない回数で脱毛効果が得られるでしょう。
電動シェーバーを利用して肌を傷つけないようにする
脱毛の前には自身で毛の処理をおこなう必要があります。自己処理をする際には、肌を傷つけにくい電動シェーバーを使用するのがおすすめです。
カミソリや毛抜きでの自己処理はNGです。カミソリは刃を直接肌に当てて毛を剃るため、カミソリ負けを起こしたり肌のバリア機能を低下させたりする可能性があります。また、毛を抜いてしまうとレーザーがメラニン色素に反応せず脱毛効果を十分に得られない場合があります。
電動シェーバーは肌に刃が直接当たる心配がなく、肌への負担を軽減しつつ自己処理することが可能です。脱毛後の赤みや腫れなどの肌トラブルにも響いてくるため、なるべく前処理は肌への負担が少ない電動シェーバーでおこないましょう。
VIO脱毛の回数を重ねても効果を実感できない場合の対処法
VIOは回数を重ねないと効果が出ないとお伝えしました。しかし、回数を重ねても効果が出ない場合は機器を変えたり、クリニックを乗り換えたりするのがおすすめです。
通っているクリニックで複数の機器を取り扱っている場合は、ほかの機器へ変更してもらうとよいでしょう。蓄熱式を使用しているのであれば、熱破壊式に変えてもらうことで効果を実感できる可能性もあります。
複数の機器を取り扱っていない場合は、出力レベルを上げてもらいましょう。ただし、出力レベルを上げると痛みが増すので、麻酔を追加するなどして工夫することが大切です。
VIO脱毛の痛み対策
VIO脱毛は、毛が太くて密集しているため、痛みが生じやすい部分です。ほかにもIラインやOラインは色素沈着している方が多く、レーザーがメラニン色素に反応し、さらに痛みが増すこともあるでしょう。
痛いと聞くと「やめようかな」と思う方もいるかもしれません。しかし、痛み対策を行えば、痛みを抑えて脱毛できます。
VIO脱毛の痛み対策は以下の6つです。
- サロン脱毛(光脱毛)をおこなう
- 麻酔クリームや笑気麻酔を使う
- 冷却機能や吸引機能が付いている機器を使う
- 痛み止め薬を服用する
- 施術後に肌を冷やす
- 医療脱毛に詳しい専門家のいる脱毛クリニックを選ぶ
痛みに弱い方は対策を知ることで、不安なくVIO脱毛ができます。それぞれ詳しく紹介します。
サロン脱毛(光脱毛)をおこなう
痛みが苦手な方は、医療脱毛ではなくサロン脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。サロン脱毛は、医療脱毛よりも低出力の光を照射する脱毛方法のため、痛みを抑えて脱毛できます。
しかし、毛根の発毛組織を破壊する医療脱毛とは違い、サロン脱毛では毛根を減弱させることしかできません。したがって、半永久的な脱毛ではなく、減毛・抑毛効果に制限されます。サロン脱毛を考えている方は、脱毛完了後にどうなりたいかをよく検討したうえで判断しましょう。
麻酔クリームや笑気麻酔を使う
医療脱毛であれば、麻酔クリームや笑気麻酔を利用するのがおすすめです。麻酔クリームは皮膚に塗るタイプの麻酔で、照射時の痛みを軽減してくれます。
笑気麻酔は吸引タイプの麻酔で、不安や恐怖などを軽減してリラックス状態を作ってくれます。
コースに組み込まれている場合もあればオプションで追加料金がかかる場合もあるので、気になるクリニックに確認しましょう。
冷却機能や吸引機能が付いている機器を使う
脱毛機によっては、冷却機能や吸引機能が付いており、照射時の痛みを軽減してくれます。これらの機能が付いているおすすめの脱毛機は、ライトシェアデュエットやジェントルレーズです。
また、冷却機能が付いていなくても、保冷剤や氷で冷やしてくれるクリニックもあるのでチェックしてください。
施術後に肌を冷やす
脱毛直後は、肌が乾燥して敏感な状態です。その状態で肌をあたためてしまうと、痛み・赤み・かゆみなどの肌トラブルにつながる可能性があります。施術後は肌を冷却して、肌トラブルを回避しましょう。
しかし、冷やしすぎると脱毛効果を減少してしまう場合があるので要注意です。冷やすときは、氷水や保冷剤を直接肌にあてるのではなく、タオルで包んで10分程度を目安に冷やしましょう。
医療脱毛に詳しい専門家のいる脱毛クリニックを選ぶ
医療脱毛に詳しい皮膚科の先生がいるクリニックを選ぶのも大切です。サロン脱毛は誰でも施術できますが、医療脱毛は看護師や医師などの医療従事者しか施術ができません。なかでも、きちんと研修を積んだ経験豊富なスタッフが在籍しているクリニックを選ぶのがおすすめです。
専門知識のあるスタッフは、打ち漏れの少ない的確な脱毛施術を行ってくれます。また、一人ひとりの毛質に合わせてレーザーの調節をおこなってくれるため、痛みを最小限に抑えてくれる可能性が高いといえます。
クリニックによっては、一定の知識を身につけたスタッフしか施術を行っていないところもあるため、専門家がいるかを見極めるひとつの指標にしてみてください。
VIO脱毛の痛み対策【セルフケア編】
VIO脱毛の痛みは、セルフケアでも対策できます。意識したいのは、以下の3つです。
- 脱毛前の自己処理と保湿ケアを徹底する
- 生活習慣を改善する
- 生理前の施術は避ける
詳しく解説します。
脱毛前の自己処理と保湿ケアを徹底する
脱毛前は、電気シェーバーでの自己処理がおすすめです。毛抜きやワックスでの処理では肌への負担が大きいだけでなく、根元に毛が残らないため、脱毛効果も減弱してしまいます。また、肌への負担を考えて、自己処理は施術の1~2日前に行なった方が無難です。
また、保湿ケアを徹底したうるおいのある肌は、やわらかく、埋もれている毛がでやすい状態です。肌への負担を抑えつつ、少ない回数で脱毛効果を得るために、脱毛前の自己処理と保湿ケアを徹底しましょう。
生活習慣を改善する
生活習慣が乱れると、自律神経が乱れたり肌荒れしたりするリスクが高まります。自律神経が乱れて緊張状態が続くと、痛みを敏感に感じやすくなってしまいます。また、肌荒れしている状態での脱毛は、毛嚢炎などの肌トラブルを招くかもしれません。
ストレスを溜めない、睡眠をしっかりとる、栄養バランスのよい食事をとる、適度な運動をおこなうなど、生活習慣の改善に努めましょう。
女性の場合には生理前の施術は避ける
生理前は痛みに敏感になりやすいため、脱毛の施術は避けた方がよいでしょう。また、ホルモンバランスの影響から、肌トラブルが起きやすいのも生理前の施術を避けた方がよい理由のひとつです。
脱毛に適している時期は、生理後1週間のタイミングです。ホルモンバランスや体調が安定しやすく、肌トラブルが起きるリスクが抑えられます。スケジュール管理がしやすいよう、日頃から生理周期を把握しておくとよいでしょう。
VIO脱毛は回数を重ねるがメリットも大きい
VIO脱毛で効果を得るには回数が必要です。それでも最近では男性専門の脱毛クリニックが増えており、脱毛している男性は女性からの好感度も高くなっています。
ここからは、VIO脱毛のメリットを3つ紹介します。メリットを知ってVIO脱毛をはじめるきっかけにしてください。
デリケートゾーンの肌荒れや黒ずみを防げる
「カミソリでの自己処理を日常的に繰り返していたら、肌荒れや黒ずみを引き起こした」と感じたことのある方もいるでしょう。VIO脱毛をすれば自己処理をする必要がなくなるため、カミソリ負けによる肌荒れを防げます。
医療脱毛が完了すれば、長期間にわたり次の毛が生えてこない状態が続きます。そのため自己処理をおこなう頻度がかなり少なくなります。定期的な自己処理で肌にダメージを与える必要がないため、黒ずみの悩みも解消されるでしょう。
かぶれやニオイを軽減できる
VIO脱毛でアンダーヘアをなくしたり整えたりすれば、汗やニオイがこもらず快適に過ごすことができます。ムレや垢が溜まりやすい環境を清潔に保てるため、臭いや体臭のトラブルも軽減されるでしょう。
ニオイの原因のひとつに排泄物がありますが、VIO脱毛をおこなえば排泄物がアンダーヘアに絡まることもありません。将来介護されるときにも、介護される側の負担を軽減できるのもメリットです。
VIO脱毛にはデメリットもある
多くのメリットがあるVIO脱毛ですが、デメリットも存在します。メリットだけで判断せず、デメリットを理解してから施術を受けることが大切です。
ここからは、VIO脱毛のデメリットを3つ紹介します。
他の部位の施術より痛みが強い
アンダーヘアは毛が太く濃いため、腕や脚に比べ痛みが強い特徴があります。輪ゴムでパチンと弾かれたような痛みで、場所によってはさらに痛くなるでしょう。
しかし、麻酔クリームや笑気麻酔を併用すれば痛みを軽減できるので、過度に心配する必要はありません。
また、冷却機能や吸引機能が搭載された脱毛機を選べば、さらに痛みを軽減できるので、検討してください。
思い通りのデザインにならない
Vラインにはナチュラルや逆三角形などさまざまなデザインがあります。しかし、毛周期の関係によってまだらな形になってしまう可能性もあります。
Vラインを残す場合は、Iラインはすべて脱毛せず、自然な仕上がりになるよう照射してもらうのがおすすめです。Iラインだけ脱毛してしまうと、VとIの境目が出てしまい不自然になるので注意しましょう。
もとに戻せない
医療脱毛は永久脱毛なので、一度脱毛をおこなうとなかなかアンダーヘアを元には戻せません。場合によっては元に戻せないケースも発生します。
今後、アンダーヘアを生やしたくても生やせなくなるので、慎重に考えましょう。まずはVライン全体の毛質を柔らかくしてアンダーヘアを最低限残しておくなど、さまざまな選択肢があるので、施術者と相談してください。
日本には「永久脱毛の定義」がないため、一般的にアメリカで使われている以下の基準を満たした脱毛のことを永久脱毛と呼びます。
・アメリカ食品医薬品局(FDA)~3回照射後、6ヶ月経過した時点で67%(2/3)以上の毛が減っている状態
・米国電気脱毛協会(A.E.A)~最終脱毛の1ヶ月後に、毛の再生率が20%以下であること
毛が生えづらいという点で日本では「永久脱毛 = 医療脱毛」という印象が非常に強いです。
男性に人気のVIOデザインは?
多くのクリニックでは、アンダーヘアのデザインを選べます。Vラインは残してIラインとOラインはなくしたり、形を整えて脱毛したりと、自身の要望に合わせてデザインを選べるのが特徴です。
ここからは、男性に人気のVIOデザインを3つ紹介します。
ナチュラル
ナチュラルは、ギャランドゥやVラインのムダ毛のみを処理した自然なデザインです。脱毛しているとバレたくないが、清潔感を保ちたい方におすすめです。形に迷っている方でもチャレンジしやすいデザインで、脱毛初心者の方から人気のデザインになります。IラインやOラインはしっかりケアできるので、脱毛の快適さも感じられます。
逆三角形
逆三角形は、Vラインのムダ毛全体を処理して先端部分をより短くスマートに整えるデザインです。毛の生えている部分が短くなるため、まったく処理していない状態に比べると、快適に過ごせます。
ハイジニーナ
ハイジニーナは、アンダーヘアをすべてなくすデザインです。ほかのデザインと比べても汗やニオイがこもりにくくなるため、デリケートゾーンを清潔に保てるのが特徴です。
しかし、銭湯やスパなどをよく利用する方は、まわりの目が気になって恥ずかしいといった声も多く寄せられています。一度ハイジニーナにしてしまうと、元には戻せないのでよく考えてから施術を受けましょう。
まとめ:VIO脱毛の回数を知って自分に合った方法を選ぼう!
VIO脱毛の必要回数やメリット、デメリットについて紹介しました。最近では、女性だけでなく男性もVIO脱毛をする方が多く、男性専用クリニックも増えて身近なものとなっています。
脱毛は1回で効果が出るわけではなく、継続が大切です。また、VIOの毛は太くて濃いので、なかなか効果が出ないこともあります。効果が出ない場合は、ほかの脱毛器に変更したり、出力を上げたりして対策しましょう。
VIO脱毛には回数が必要ですが、その分今後の自己処理が楽になるメリットもあります。この記事を読んで、VIO脱毛を始めたいと思った方は、まずお近くのクリニックでカウンセリングを受けてください。
VIOのお手入れにおすすめ 脱毛サロン
サロンイメージ | ||||
---|---|---|---|---|
サロン名 |
メンズクリア |
レイロール | RINX(リンクス) |
ROLAND Beauty Lounge |
特徴 |
IPL×SHR脱毛のハイブリッド脱毛。 全国各地に店舗があり店舗変更も可能。 |
脱毛マシンが独自に開発されたマシンを使用して施術。 どんな理由でも途中解約可。大手商業施設内に出店店舗が多い。 |
IPLにて脱毛マシンが独自に開発されたマシンを使用して施術。 全国各地に店舗があり店舗変更も可能。 |
LUMIXという痛みの刺激が弱い脱毛器を選定、ローランドがプロデュースするラグジュアリーな空間での施術体験。 |
施術回数 |
4回プランから | 6回プランから | 1回都度払いから | 10回分は変わらずで施術ヵ所により回数は微減 |
価格 |
陰部脱毛(3ヵ所)4回相当:116,634円~ |
VIO脱毛セット 6回プラン 99,800円~ |
VIO 3ヵ所都度払いの脱毛プラン44,100円 |
オーダーメイド脱毛100でチケット3枚✕3ヵ所(1回相当3ヵ所:26,100円~) |
店舗数 | 全国122店舗 |
全国 17店舗 |
全国 85店舗 |
全国 37店舗 |
詳細 | 公式サイトで詳細を見る | 公式サイトで詳細を見る | 公式サイトで詳細を見る | 公式サイトで詳細を見る |