男性に人気のアンダーヘアの形は?
男性のアンダーヘアの形で特に人気が高いのは、以下の6つです。
・ナチュラル
・ハイジニーナ
・逆台形
・逆三角形
・長方形
・ボリュームダウン
それぞれの形の特徴や、メリット・デメリットを詳しく紹介します。
ナチュラル
人気が高いのは、毛量を減らして自然な形に整える「ナチュラル」というデザインです。
Vラインについては元々の毛の形を大きく変えずに、毛量を減らす程度にして仕上げます。
I・Oラインは毛量を減らすか無毛にすることで、衛生的で清潔感がアップします。
自然に近い仕上がりのため、銭湯やサウナでも周りの目が気にならないというメリットがあります。
ハイジニーナ
「ハイジニーナ」とは、VIOの全ての毛をなくすデザインのことです。
毛がなくなることで、蒸れや臭いの心配から開放され、自己処理の手間も低減するというメリットがあります。
海外では人気の高いデザインですが、日本ではまだ主流とは言えず、抵抗のある方も少なくありません。
特に女性の反応には個人差があるため、ハイジニーナにする際はパートナーの意見を聞いてから決めるのが良いでしょう。
逆台形
「逆台形」は、ナチュラルに続く人気のデザインです。
逆台形は、I・Oラインは毛量を減らすか無毛にし、Vラインは台形を逆さにしたような形にして毛を残します。
ナチュラルと似ていますが、逆台形はVラインの毛をしっかり脱毛するため、より清潔感がアップするのが特徴です。
水着やショートパンツをはいてもアンダーヘアがはみ出る心配がないので、スポーツをする方に向いていると言えます。
逆三角形
「逆三角形」は、逆台形よりも先端部分を短くするデザインです。
ビキニラインの毛をすっきり処理するので、毛が生えている範囲が狭くなり、とても快適になります。
自己処理を簡単にしたい方や、清潔感をアップさせたい方はこの形を選ぶと良いでしょう。
長方形
男性らしさを感じる「長方形」というデザインも人気の形です。
逆三角形よりも毛の残る範囲が多く、適度に毛量を減らしながらデザインしていきたい方におすすめです。
形に丸みがないため、男性らしさをアピールできる形でもあります。
ボリュームダウン
全体的に毛量を減らすだけの「ボリュームダウン」というデザインも、男性から人気の高いアンダーヘアの形です。
男性にもVIO脱毛の人気が高まっているものの、「脱毛していることを秘密にしたい」という方は少なくありません。
ボリュームダウンなら、「毛量だけを減らしたい」「脱毛していることがわからない程度に整えたい」という希望を叶えられます。
また、脱毛を始めたばかりの方・毛量が多い方は、まずはボリュームダウンで毛量を抑え、ある程度慣れてきてから希望の形のデザインに移るという選択も良いかもしれません。
【人気急上昇中】メンズVIO脱毛のメリット
デリケートゾーンの脱毛を「VIO脱毛」と言います。男性の場合、陰部や肛門周辺のショーツで隠れている部分の脱毛のことを指します。
美容サロンで気軽に受けられるエステ脱毛と、医療機関で受ける医療脱毛の2つが主流で、どちらも光やレーザーを照射することで脱毛を行います。
近年は男性にも人気が高まっており、VIO脱毛を受ける男性は年々増加中です。
VIO脱毛には、3つの大きなメリットがあります。
・清潔感アップで女性から好評
・自己処理の手間が省ける
それぞれのメリットについて詳しく説明します。
蒸れ・臭いが低減される
「アンダーヘアの蒸れ・臭いが気になる」「夏場はVIOが蒸れて痒くなる」など、VIO脱毛で毛を減らすことで、ショーツの中で湿気がこもりにくくなり、蒸れや痒みの改善が期待できます。
排便時に気になるOラインの毛も、脱毛を受けることで清潔に保つことができるでしょう。
清潔感アップで女性から好評
近年は男性でも体毛の処理が一般的になっており、毛の処理をしている人は「清潔感がある」「身だしなみがきちんとしている」「周りに配慮できている」などといった高評価をする女性も増えてきています。
水着や薄着になる場合は、VIO脱毛をしておくことで毛がはみ出さず、周囲に対しても爽やかで清潔感のある印象を与えることができるでしょう。
自己処理の手間が省ける
VIO脱毛には、自己処理の手間が省けるというメリットもあります。
アンダーヘアの自己処理は時間や手間がかかるだけでなく、肌荒れやカミソリ負けを起こす危険性があります。また場合によっては肌を傷付けてしまうこともあるでしょう。
特にVIOの皮膚は薄いため、他の部位に比べて肌荒れのリスクが高いと言えます。
自己処理を卒業したい方は、VIO脱毛を受けることで格段に手間が省けるようになります。
さらに、アンダーヘアが絡まったり、床に落ちた毛の掃除をしたりなど、日常生活のちょっとした煩わしさから開放されるのも大きなメリットです。
アンダーヘアの形を決める時の注意点
アンダーヘアの形を決める際は、以下の2つのポイントに注意しましょう。
・一度脱毛した毛は生えにくくなる
・パートナーの意見も参考に
それぞれのポイントについて詳しく説明します。
一度脱毛した毛は生えにくくなる
一度脱毛した毛は生えにくくなるため、アンダーヘアの形は慎重に決める必要があります。
特に医療脱毛の場合、一度脱毛した毛は二度と生えてこないとも言われています。
そのため、ハイジニーナや逆三角形などたくさんの毛を減らすデザインにする場合は、メリット・デメリットを理解しておくことが大切です。
ハイジニーナや逆三角形のスッキリしたデザインは海外では人気が高いものの、日本ではまだ主流ではありません。例えば、銭湯やサウナで他人の目線が気になったり、「もう少し毛を残しておけばよかった」と後悔したりする可能性もあります。
このような不安が少しでもある方は、最初のうちは目につきやすいVラインの毛を多めに残しておき、I・Oラインの毛をなくす、または毛量を減らすようにすれば、人目が気になる方でも形を決めやすいでしょう。
実際、全体に照射して毛量を減らすだけにとどめる方や、回数を重ねて毛の減り方を見ながらアンダーヘアの形を決める方も多くいます。
また、他の部分の毛は濃いのにVIOのみを脱毛すると、違和感のある仕上がりと見た目になるため注意しましょう。VIOだけでなく、鼠径部や太もも、お腹などとのバランスも考慮して脱毛すれば、統一感のある仕上がりになります。
パートナーの意見も参考に
アンダーヘアの形を決める際は、パートナーの意見も参考にしてみるとよいでしょう。
VIO脱毛を行う男性に好感を持つ方が多い一方で、「アンダーヘアは自然な方が男性らしい」「ハイジニーナにはして欲しくない」と感じる女性もいます。
前述の通り、脱毛した部分は毛が生えにくくなってしまうため、後から毛を生やそうとしても元通りにはならない可能性があります。
後悔しないように、パートナーの意見も聞き、デザインの参考にしてみるのがおすすめです。
まとめ
この記事では、男性に人気のアンダーヘアの形を紹介しました。
VIO脱毛は、自己処理の手間が省けたり清潔感のある印象を与えられたりするため、近年は男性からの人気も高まっています。
脱毛で整えるアンダーヘアの形は、「ナチュラル」「逆台形」などの自然なデザインから、「長方形」「逆三角形」「ハイジニーナ」などのすっきりしたデザイン、「ボリュームダウン」という毛量だけを減らす施術まで様々です。一度脱毛した毛は生えにくくなるため、慎重にデザインを決めるようにしましょう。
アンダーヘアの形にお悩みの方は、ぜひ記事を参考にしてみてください。